このたび東京で開催された2025年ZO® Skin Health セミナー3回目(最終回!)に院長山内が登壇しました。

座長の野本先生と演者の田中先生と📷

当院の症例を交えながら、
セラピューティックの正しい進め方や、
そして新たに加わったハイドロキノン2%と従来の4%の使い分けについてお話ししました!
会場にはドクター約100名、クリニックスタッフ約200名、計300名規模でご参加いただき、
講演後も多くのご質問を頂戴しました。

私も皆さんの講演を最前で聴かせてもらいました!!👂
可愛いかわいい田中先生が隣❤️


木谷副院長とナース2人も東京まで来てくれました!
いつもありがとう🙏🙏
終わってから、会場でもたくさん声をかけていただきましたが、
やはり皆さんの関心は「どう始めて、どう続けるか」の使い方について。。
まず、ゼオスキンは“単品勝負”のコスメではありません。
準備して、集中して、そして移行・維持へと、段階を踏んでいくプログラムです。
生活の予定や肌の反応に寄り添いながら、歩幅を合わせて進めることがいちばんの近道になります。

今回お話しさせていただいたのはハイドロキノンの2%と4%の違いについて。
ざっくり言うと、4%のほうが狙いは強く、反応も出やすい。
2%は穏やかめで、微調整や生活イベントが多い時期に向いています。
ただ、ここで誤解してほしくないのは、濃度だけで結果が決まるわけではないこと。
肌の状態、目標、季節やお仕事のスケジュール、
そして何より“続けられるか”を一緒に見ながら、
期間や塗る範囲、組み合わせ方を設計していきます。
セラピューティックは皮むけ、赤み、かゆみなど、刺激反応が起こります。


個人差はありますが、この方は反応が強く出ました。
ただ、3ヶ月(通常は4ヶ月行います)後にビフォーアフターを見た時は
やっぱり「こんなに変化があった」と感動するくらいの変化がありました。


潜在的なシミが一掃できました!!
レーザーとか何もしてないのに!!
これは継続したからこその結果です🥹
このような治療なので、患者様は続けられず治療を途中で辞めてしまう方がいらっしゃいます。。
続けられる治療という視点をもつのは極めて重要です。
そこははなクリが患者様にしっかり寄り添っていきたい点です!!
今回はホームケアのみで改善した症例をご紹介しておりますが、
みんながみんなこの方法で同じ結果が出せるわけではありません。
セラピと組み合わせてレーザーなどのコンビネーション治療を行う方が良い結果に繋がる方もいらっしゃいます。

こちらはセラピューティックに加えてシミ取りレーザーとホクロ除去レーザーも行っております症例です。
スタートの前に今の肌を丁寧に見て、集中期間は反応をこまめに観察して、
保護や鎮静のケアを挟みながら歩幅を合わせる。
そして、整ってきたら無理のない維持へ。
塗ることだけが治療ではなく、続けられるリズムを一緒に作ることが、結局いちばんの近道になります。
もしこれからセラピューティックを始めよう、シミ治療したい、と迷っている方がいらしたら、
まずは今の肌を一緒に確認しましょう。
正解はお一人ずつ違います。
肌の“いま”に寄り添い、歩幅を合わせて、必要なところに必要なだけアプローチすること。
セミナーのステージでも、診療室でも、私が大切にしているのはそこです。
気になる方は、まずはご相談ください。
あなたの肌に合った歩き方を、一緒に決めていきましょう!!
オフショットまだまだあるから続きはまた次回〜〜👋


