ピコレーザーとは

ピコレーザーは、シミ・ソバカス・あざ・刺青治療で一般的なQスイッチレーザーの照射時間「ナノ秒(10億分の1秒)」よりはるかに短い「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位で照射するレーザーです。

照射時間が極めて短く、熱発生がほとんどないため、痛みや皮膚へのダメージ(照射後の赤み・黒ずみ)が最小限に抑えられます。
ピコレーザーは、従来機よりも「早く」「キレイに」「確実に」シミを消す革新的なレーザーなのです。

ピコウェイとは

当院で採用したPicoWay(ピコウェイ)は、ピコレーザーの中でも特に高性能のアメリカのシネロン・キャンデラ社製の医療用皮膚レーザーです。
当院では、730nm搭載の最新ピコウェイを導入いたしました。
厚生労働省の薬事承認や、米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けているレーザー機器です。
治療期間の短縮が可能に!

従来のQスイッチレーザーや光による治療は、光熱作用によってメラニン色素を破壊するため、強く照射すると熱傷や炎症後の色素沈着リスクがありました。熱の広がり方やパワーは、パルス幅(照射時間)によって異なります。パルス幅が短くなると周りの組織に熱が広がりにくく、ピークパワーが上がります。ピコウェイは、従来のレーザーよりも短いパルス幅(ピコ秒)により、高いエネルギーが実現できました。ターゲットとなる色素粒子をより微細に破壊することが出来ることでで、少ない治療回数でより早く除去することが可能になりました。

どんな方におすすめ?
  • シミやそばかすが気になる

  • 他のレーザーで取りきれなかった箇所がある

  • 肝斑治療をしたい

  • 痛みの少ない治療が良い

  • 照射後の色素沈着が気になる

  • ほくろを切らずに除去したい

  • 短期間で治療を完了したい

保険適用について

ピコウェイを用いた、太田母斑、異所性蒙古斑又は外傷性色素沈着に対してのレーザー治療が、2020年5月に厚生労働省より保険診療の承認を得ました。医師の診断の上で適応を判断させていただきますので、まずは一度ご相談ください。

太田母斑(おおたぼはん)

太田母斑などの青あざは、主に片側の顔面に、生後一年以内に発生する自然消退のない褐色~青色の色素斑です。太田母斑は皮膚でも深い真皮にメラニンがある病態です。以前からQスイッチレーザーを用いた治療が保険適応で行われていましたが、ピコウェイの一部も2020年5月より保険適応となり、これまでより色素沈着の期間が短くなることが期待されています。

異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

異所性蒙古斑は青あざの1種で皮膚でも深い真皮にメラニンがある病態です。蒙古斑は、日本人にはほぼ100%見られ、生後1週から1ヶ月頃までに臀部や背中に見られ5、6歳頃までに自然消失します。ただ通常の部位以外に見られる蒙古斑は異所性蒙古斑といい自然消失が難しい場合があります。以前からQスイッチレーザーを用いた治療が保険適応で行われていましたが、ピコレーザーを用いることでこれまでより色素沈着の期間が短くなることが期待されています。現在では、皮膚の薄い1歳未満で治療することで治療成績も向上することがわかっています。
多目的に活躍できる優秀レーザー

当院で取扱うピコウェイは、専用ハンドピースをフルスペックでご用意しているため、1,064nm、785nm、730nm、532nm、4種類の波長のレーザーが照射可能で、様々なタイプの皮膚に対応が出来ます。
また、フルカラー色素に対応しているため、肌の状態や病変の大きさ、色に合わせたカスタマイズが可能です。
健康な皮膚はそのままで、シミの原因であるメラニンだけをピンポイントに壊すことができます。

ピコスポット 医師施術

適 応シミ・そばかす・薄いホクロ・タトゥー除去

従来のQスイッチレーザーよりも照射時間が短く、熱をほとんど発生しないため、照射後に出来てくるかさぶたは、薄くて剥がれやすくなりました。

数の多いシミやそばかす、大きめで複雑な形状のシミ、光治療などでは難しい薄い色のシミにも対応が可能です。

730nmの波長は、メラニンへの選択性が高く、従来の波長だけでは難しかった青・緑色のタトゥー除去にも対応可能なため、効率よくタトゥー除去が行えます。

施術時間

約10分

治療中の痛み

パチパチとゴムで弾かれるような痛みを感じます。

治療後の痛み

かさぶたの形成があります。1時間くらいはヒリヒリする場合があります。治療後は軟膏を塗布します。

ダウンタイム

かさぶたが取れるまでの1週間はテープで保護します。小さいものにはテープは必要ありません。

リスク

レーザー照射部位の色素沈着、白く抜けてしまう白斑、やけどのリスクがあります。

メイク

翌日より可能です。

ピコトーニング

適 応肝斑治療・色ムラ改善

低出力で全体を照射することで顔全体にある細かいメラニン色素を分解し、肌色調のトーンアップが期待できます。メラニン色素を少しずつ分解・排出していくため、肝斑治療におすすめです。レーザー治療は、照射時間が短ければ短いほど、肌や組織のダメージが少なくなり、シミやそばかすに反応しやすくなります。ピコトーニングに搭載されているレーザーは、メラニン色素に反応しやすいという特徴があります。熱でメラニンを粉砕するのではなく、衝撃波で色素を除去するレーザー技術です。

施術時間

約10分

治療中の痛み

パチパチと弾かれているような軽い痛みを感じます。

治療後の痛み

照射部位に軽度の赤みが生じますが1時間程度で落ち着きます。

リスク

繰り返すと白斑、点状出血色素沈着が起こるリスクがあります。

メイク

当日より可能です。

施術頻度

2週間に1回のペースで4〜8回の施術をおすすめしています。

ピコフラクショナル 医師施術

適 応毛穴・肌質改善・小じわ

ピコフラクショナルは、レーザーの衝撃派で表皮内に微小の空洞を作りますその空洞の刺激で、肌内ではコラーゲン増殖が活性化されエラスチンが再生、皮膚細胞が再生されるという仕組みです。皮膚表面に穴を空けることがなく、ダウンタイムが短く済みます。

施術時間

約15分

治療中の痛み

熱さを感じる痛みがあり、人によっては塗布麻酔の併用が必要です。

治療後の痛み

照射部位が赤くなりヒリヒリという痛みが数時間続きます。治療後は軟膏を塗布します。

ダウンタイム・リスク

色素沈着、白斑、熱傷のリスクがあります。

メイク

翌日より可能です。

施術頻度

月1回のペースで3〜4回の施術をおすすめしています。

ピコツイン 医師施術

適 応肝斑治療・色ムラ改善・毛穴・肌質改善・小じわ

ピコツインは肝斑トーニング、毛穴改善フラクショナルという2つの治療を組み合わせて行う治療です。

ピコトリプル 医師施術

適 応肝斑治療・色ムラ改善・毛穴・肌質改善・小じわ・シミ

ピコトリプルはシミ取り放題、肝斑トーニング、毛穴改善フラクショナルという3つの治療を組み合わせて行う治療です。

症例紹介

ピコスポット

タトゥー除去

肝斑治療(532nm&1064nm)

施術の流れ

医師によるカウンセリングで、お客様それぞれのお肌の状態をチェックします。治療経験が豊富な医師が診察し、あなたの肌に合った治療法をアドバイスいたします

洗顔でメイクや汚れを落としていただきます。施術前は低刺激の洗顔料、クレンジングが重要なため、当クリニックでご用意しております。

必要に応じて塗布麻酔を行います。その後皮膚の状態に応じて設定を変えながら照射を行います。

冷却を行い、治療のメニューに応じて軟膏を塗布します。治療後はご自身で保湿や紫外線対策をしっかり行っていただきます。

よくある質問
Qピコレーザーは痛みが少ないといいますが本当ですか?

A. 従来のレーザーは照射パワーが大きくなると痛みも強くなりますが、ピコレーザーは、「ピコ秒」というとても短い時間での照射なので、光熱作用がほとんどなく衝撃波によりメラニンを除去するため、照射パワーを上げても痛みが少なく、1回の治療でより大きな効果を出すことができます。

Q治療後に気をつけることはありますか?

A. ピコレーザー(ピコウェイ)はダウンタイムがほとんどない治療なので、施術当日から洗顔・洗髪・入浴も可能です。ピコスポット照射後とピコフラクショナル照射後は、患部に炎症を止める軟膏を塗ります。照射部への強い摩擦は1~2週間は避けてください。また、照射後の皮膚は乾燥しやすく紫外線に弱くなっているので、保湿と紫外線対策を入念に行うようお願い致します。

Qピコレーザーの優れている点はどこですか?

A. ピコレーザーは、Qスイッチのパルス幅「ナノ秒(10億分の1秒)」の1000分の1の時間である「1秒のわずか1兆分の1」というとても短いパルス幅です。強力な衝撃波で、極めて安全かつ効果的に色素を体内に吸収しやすく細かく破砕します。粉砕された色素は、マクロファージと呼ばれる細胞に貪食され、体の代謝によってリンパ管を通して体外へと排出されます。細かく破砕された色素粒子のほうがより貪食率が良く、早く無くなるため、従来機では取り切れなかった色素まで消すことができ、より短い期間で治療が完了するという仕組みです。

Qピコレーザーの結果を良好にするために何かすることはありますか?

A.外用薬(ハイドロキノンクリームなど)と内服薬(ビタミンC、トラネキサム酸)の併用療法を行うことで相乗効果が得られます。特にピコスポット照射の場合、併用療法を守らないと、炎症後色素沈着が目立つ可能性があります。

Qピコウェイが他のピコレーザーよりも優れている点はどこですか?

A. ピコウェイは、現在市場に流通するどの美容医療レーザーよりも高いピークパワーと、超短パルス幅(375ピコ秒)を有しています。小さなメラニン顆粒でも、確実にターゲットだけを狙い撃ちできる破壊力を持っているので、より少ない治療回数で効果の高い治療をすることができます。皮膚に余計なダメージを与えないので、日本人で問題となる、照射後の色素沈着が圧倒的に生じにくくなり、出たとしても軽く短期間で消失します。

料金
ピコスポット(532 or 730) 医師施術
シミ・そばかす・薄いほくろ1cmごとに¥11,000
シミ取り放題(全顔)¥93,500
シミ取り放題(両手)¥77,000
アートメイク・タトゥー除去1cmごとに¥11,000
名刺サイズ ★麻酔込¥55,000
ピコトーニング (肝斑治療・色ムラ改善)
1064 zoom全顔¥33,000
全顔3回コース(20%オフ)¥79,200
ピコフラクショナル(毛穴・小じわ・肌質改善) 医師施術
532 fusion
1064 resolve
全顔(毛穴・小じわ・肌質改善)¥49,500
全顔3回コース(20%オフ)¥118,800
両手(ハリ感)¥38,500
両手3回コース(20%オフ)¥92,400
ピコツイン(肝斑トーニング+毛穴改善フラクショナル) 医師施術
毛穴・小じわ・肌質改善・肝斑治療・色ムラ改善1回通常価格¥82,500
→¥77,000
3回コース(20%オフ)¥184,800
ピコトリプル(肝斑トーニング+毛穴改善フラクショナル+シミ取り放題) 医師施術
毛穴・小じわ・肌質改善・肝斑治療・色ムラ改善・シミ通常価格¥176,000
→¥165,000
※麻酔クリームをご希望の場合は別途¥3,300必要になります
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