セラピューティックのあいだや、   レーザー後にハイドロキノンを塗っていただく際に、   ハイドロキノンアレルギーなのかどうかを判断する必要があります。   ハイドロキノン含有の製剤、　　例えばミラミンとか⭐️   でトラブルを起こした時に ハイドロキノン　そのものの　かぶれなのか、   それとも別の成分にかぶれているのか。。。。。     特にセラピューティックをしていると、   こんなふうに予想のつかない自体が起こることがあります。   それは、　１０００例以上のセラピューティックをみているから   皮膚科専門医として、   何万例も患者様をみてきているから。。。診断ができます。       毎日　毎日　みなさまのお肌をみていますが、   やはりマスクかぶれの　あとの色素沈着や、   肝斑の方が増え続けていらっしゃいますね💦 もしかしたら　マスク　を外した時に、   久しぶりにご自身のお肌に向き合って気づかれる方もいいのかもしれません。          

色素沈着はレーザーでとることができないので、

「触らず　待つ！！！」　　のみです。

その際に有効なのは　　ビタミンc　や　ハイドロキノンですね❤️❤️

自分の肌にも、　患者様の肌にも、 いろんな　ハイイドロキノンを使ってきましたが 効果と安定性の問題が難しいです。化粧品で使用できるのは　1.9%未満   医療機関では　それ以上の濃度を扱えます。     はなクリでは、お顔に　4％　ボディには　７％を   休憩を入れながら使用しています。 エビデンスがしっかりしている、   非常に有効なハイドロキノンですが、   まれにハイドロキノンアレルギーの方がいらっしゃいます。   ハイドロキノンが使えないと　セラピューティックもできないし、   色素沈着も抑えくいので、   セラピューティックをされる前には　ハイドロキノンチェックをしています。   それでも、肌が荒れる方がいらっしゃいます。。。。。     お顔全体が腫れ上がって真っ赤になるケースがよくおこります。     そういったときは、   まずは　全部を中止して、   診察をお受けいただき、　原因検索をいきたと思っています。 この話は　またまた続きます⭐️🙏   にほんブログ村