今回は、肌のお悩みを改善したい方必見!
サリチル酸ピーリング、トラネックスレチピール、コラーゲンピールの違いや特徴について、わかりやすくご紹介します✨

美容医療の中でも、ピーリングは人気のある治療法の一つです。
ですが、ピーリングにもいろんな種類があり、それぞれの特徴や効果が異なります。
どれを選んだらよいか迷ってしまう方も多いかと思いますので、ぜひこの記事でその違いをチェックしてみてくださいね💡
1. サリチル酸ピーリング🌻
まずは、サリチル酸ピーリングからご紹介します。
サリチル酸は、角質をやさしく除去してくれる成分で、特にニキビや毛穴の悩みに効果的です。
サリチル酸が角質層を柔らかくして、古い角質を取り除いてくれるため、毛穴の詰まりやニキビ予防に最適なんです!
主な特徴
- ニキビや毛穴の詰まり、黒ずみの改善
- 皮脂の分泌を抑える作用があり、肌をサラサラに保つ
- 角質除去で肌のターンオーバーを促進
副作用やダウンタイム
サリチル酸ピーリングは当日に赤みが生じる事がございますので、保湿をしっかりしておくことが大切です。
また施術後のお肌は敏感になりますので、摩擦や紫外線には十分お気をつけください。
2. トラネックスレチピール✨

次に、トラネックスレチピールをご紹介します。この治療は、トラネキサム酸とレチノール(ビタミンA誘導体)を組み合わせたピーリングです。トラネキサム酸が持つ美白効果と、レチノールの肌再生作用で、特にシミやくすみに悩む方におすすめです🌸主な特徴
- シミやくすみ、肌の老化防止に効果的
- レチノールが肌のターンオーバーを促進し、美白や肌再生をサポート
- 肌の透明感をアップさせ、若々しい肌へ導く
副作用やダウンタイム
レチノールが含まれているため、乾燥や赤みが出ることがあります。また、皮むけやヒリヒリ感が起こることもあるので、初めての方は注意が必要です。
施術3~7日は皮剥けが起こりますが個人差がございます。
施術後約3~4日が最も強くレチノイド反応が起こります。(赤み・痒み・乾燥・むくみ)

※上→翌日 / 下→施術4日目
また施術後はクリームを塗布した状態でご帰宅頂き、6時間後に洗い流して頂きます。
3. コラーゲンピール💖
最後にご紹介するのは、コラーゲンピールです。こちらは、皮膚のコラーゲン生成を促進し、しわやたるみの改善を目指す治療です。主にグリコール酸や乳酸を使って、肌の深層に働きかけ、コラーゲンを生成することで、肌にハリと弾力を与えます。年齢とともに減少していくコラーゲンを補うため、アンチエイジングに特化した治療です!
またコラーゲンピールは手の甲にも施術可能です!
意外と見られている手元👀たるみ、しわを改善し弾力ハリのある手元を目指します✨️

※コラーゲンピール1回 施術直後
主な特徴
- コラーゲン生成を促進し、肌にハリや弾力を与える
- しわやたるみを改善し、若々しい肌を取り戻す
- 肌の再生をサポートし、キメの細かい肌へ
副作用やダウンタイム
コラーゲンピールは、他のピーリングに比べてダウンタイムが少ない施術ですが
施術後に赤みや皮剥けが生じる事があります。また数日後に薄皮が剥ける事もあります。

まとめ🎉
- サリチル酸ピーリング: ニキビや毛穴の改善に最適!皮脂抑制と角質除去が特徴。ダウンタイムは短め。
- トラネックスレチピール: シミやくすみの改善におすすめ。美白や肌再生効果が期待できる。ダウンタイムはやや長め。
- コラーゲンピール: しわやたるみの改善を目指すアンチエイジングピーリング。肌のハリや弾力を取り戻したい方に。

治療の選択は、あなたの肌の悩みや目的に合わせて選ぶことが重要です!💡