肌の再生医療は、2025年当院でも受けられる患者さんが増えた治療の一つです🌟
人気の理由はその圧倒的な効果にあります。
肌の再生医療(真皮線維芽細胞移植)とはこんな治療
真皮線維芽細胞は、お肌の“土台”である真皮に存在し、
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生み出して、
お肌のハリ・弾力を保つ重要な役割を担っています。
年齢とともに、真皮線維芽細胞の数や密度が減少し、結果として
- ほうれい線が深く見える
- 下眼瞼のくぼみが目立つ
- マリオネットラインが気になる
- 肌のハリが失われる
- 全体的なたるみ、くすみが目立つ
といった変化につながります。
真皮線維芽細胞移植は、こうした“土台の弱り”に対して、
肌そのものの土台を強化する方向でアプローチする治療です。
シワを埋めて目立ちにくくするのではなく、
肌のテクスチャーを整えて自然に若々しい印象へ近づけることを目指せるのが大きな特徴です。
一般的なしわ・たるみ治療との違い
一般的に、しわやたるみの治療は
- ヒアルロン酸などで皮膚を引き延ばす
- ボトックスで筋肉の動きを緩和する
- 糸や手術で物理的に引っ張る
- HIFUやRFなどで熱を入れて引き締める
といった方法が主流です。
もちろん、これらが有効なケースも多くあります。
ただ、真皮線維芽細胞移植は少しアプローチが異なり、
皮膚そのものを強くすることにより、
自然な変化でしわが薄くなり、
たるみが改善されていくのが特徴です。
自然に印象を変える仕上がり
「いかにも治療をした感じ」になりにくく、
周りに気づかれにくいのに、ふと鏡を見ると印象が変わっている、
そんな変化を目指しやすい治療だと感じています。

▲肌の再生医療(真皮線維芽細胞療法)2回移植<3ヶ月後>
気になる部分は手打ち、全体は水光注射で細かく
当院では、気になる部分と全体の肌質改善、両方をバランス良く狙えるように注入方法を使い分けています。
- ほうれい線、下眼瞼のくぼみ、マリオネットラインなど
→ 重点的に変化を出したい部分は 手打ち💉 で丁寧に
- その他の部分
→ お顔全体にムラなく行き渡るよう 水光注射で細かく注入
局所の悩みだけでなく、肌全体のハリ・ツヤ・質感を底上げすることで、
結果として“肌の印象”が若々しく見えやすくなります。
「若返りたいけど、何をしたらいいかわからない」方にこそ向いています
この治療は、女性だけでなく 男性の患者さんにも人気 です。
理由のひとつは、どこかのシワだけを狙う、シミをとる、という治療ではなく
肌質そのものが若々しくなる 方向の治療だから。
「美容施術で何をしたらいいのかわからない」
「でも、若返りたい」
「疲れて見える感じをどうにかしたい」
こうした、少し“ふわっとしたご希望”に対しても、満足感につながりやすい印象があります。
派手に変えるというより、
何年か前の自分に時間を巻き戻す
そんなイメージで選ばれる方が多い治療です。
実は院長も年に1回は必ず入れています💉
実は、当院の院長も 年に1回は必ず受けている治療のひとつです。

年齢とともに変化しやすい肌の土台に、定期的に自分由来の若い細胞をもどしていくことで、
ハリとツヤの“貯金”を作っています✨
自然に、でも確実に肌の土台から整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください🍃
本年もたくさんのご来院をいただき、ありがとうございました😊
年末の慌ただしい時期ではございますが、皆さまが明るい気持ちで新年を迎えられますよう願っております✨
年始は1月5日(月)からの診療になります。
2026年もどうぞはなこクリニックをよろしくお願い申し上げます🐎


