老化の原因|京都市中京区の皮膚科・美容皮膚科|御所南はなこクリニック

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老化の原因

シワやクマ、たるみ、肌質の変化などの肌の老化の原因は、肌細胞の減少・機能低下と言われています。

肌の老化をYシャツで例えると…

若いときの肌

生地が厚いところは、シワになりにくく、弾力性があり、曲げても元に戻ります。

年齢を重ねた肌

生地が薄いため、シワになりやすかったり、たるんだりします。

肌の老化の原因は、肌細胞の減少・
メンテナンス機能の低下

肌細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など全てを作り出す工場です。
しかし肌細胞は、20歳を過ぎると急激に減少しだします。
50歳を過ぎると、20歳の頃の約半分にまで減少し、肌はどんどん老朽化してしまいます。
肌が老朽化すると、表皮と皮下組織をぎゅっと支える力が衰えてきます。
例えば、コラーゲン線維が切れてしまうと、その部分が折れ曲がりやすくなり、シワができ皮下組織を支えきれず、肌はハリを失い垂れてしまいます。これがたるみです。
真皮層が薄くなってくることで血管など内側が透けて見えるクマが出来ます。
ヒアルロン酸やエラスチンも生成されないので、真皮層は若い頃に比べ、どんどんもろくなってきます。

肌細胞を増やす治療は、
肌の再生医療以外にありません。

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