「いくつも皮膚科を回ったけれど、よくならない…」
「高額な美容施術を何度も受けたのに、思ったほど効果を感じない…」
そんな経験はありませんか?😢
ニキビに長く悩んでいる方ほど、
✔ 皮膚科を転々としている
✔ その場しのぎの治療になっている
✔ ニキビの治療はせず、ニキビ痕の治療に注力している
✔ 結果、最新の機器ばかりを探し費用がかさむ
という悪循環に陥っていることがあります。
今日は、そんな方にこそ読んでいただきたい内容です✨

🔁 なぜ「治療しているのに治らない」のか?
答えはシンプルです。
ニキビにはいろいろなフェーズ(段階)があるから。
そして、そのフェーズに合った治療をしなければ、なかなか改善しないのです。
🧬 ニキビはどうやってできる?

ニキビは、
① 毛穴に皮脂がたまる
② 毛穴が詰まる
③ 菌が増える
④ 炎症が起こる
という流れで発生します。
つまり、ニキビの本質は
👉 「毛穴の詰まり」と「炎症」です。
ここを整理せずに治療を始めても、根本的な改善にはつながりにくいのです。
🔥 炎症が強いと「瘢痕」に進行する
炎症が軽いうちであれば、適切な治療で落ち着くことが多いです。
しかし、炎症が強く長引くと、
・毛穴の壁が破壊される
・周囲の組織がダメージを受ける
・皮膚の構造が変形する
という変化が起こります。
その結果できるのが 瘢痕(はんこん) です。

見た目でいうと、
✔ くぼんでいる
✔ へこんでいる
✔ クレーター状になっている
といった状態です。
ここまで進行すると、
通常のニキビ治療だけでは改善が難しくなります。
だからこそ、
炎症の段階で適切に止めることがとても重要なのです。
🌱 「ニキビがちな肌をきれいにしたい」…実はとても奥深い
よくあるご相談に、
「ニキビができやすい肌をきれいにしたい」
というお悩みがあります。
一見シンプルですが、実は評価すべきポイントは非常に多いのです。
例えば…
✔ 皮脂分泌は多いのか?少ないのか?
✔ 毛穴の詰まりはどの程度か?
✔ 炎症性ニキビは多いか?
✔ 赤みや色素沈着は残っているか?
✔ 凹凸の瘢痕はあるか?
✔ 瘢痕がある場合、どの形状か?(アイスピック型・ボックス型など)
同じ「ニキビ肌」でも、
人によって必要な治療はまったく異なります。
⚖ フェーズを見極めない治療の落とし穴
例えば、
・皮脂コントロールを行わずレーザーばかり行う
・瘢痕になってしまっている部分にピーリングのみ繰り返す
これでは、効果が実感しづらいのも無理はありません。
「いろいろやったのに治らない」という方の多くは、
治療が間違っているのではなく、“順番”と“対象”がずれていることが多いのです。
🌸 当院が大切にしていること
私たちはまず、
1️⃣ 今どのフェーズなのか
2️⃣ どの要素が一番治療介入するべき点なのか
3️⃣ どのタイミングで自費治療を組み合わせるべきか
を整理します。
闇雲に強い治療を重ねるのではなく、
今の肌に必要なことを、必要な順番で行う。
それが結果につながる最短ルートです✨
🌷 まとめ
✔ ニキビには複数のフェーズがある
✔ フェーズに合った治療でないと改善しにくい
✔ 炎症が強いと瘢痕へ進行するリスク
✔ 「ニキビ肌改善」は多角的な評価が必要
「治療しているのに治らない」のではなく、
的外れな治療を繰り返しているだけかもしれません。
今年の春こそ、
正しく見極め、正しく整えるニキビ治療を始めてみませんか?🌸✨
この記事を監修した医師
木谷 美湖野(きたに みこの)
御所南はなこクリニック 医師
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 弾性ストッキングコンダクター
2014年長崎大学医学部卒業。神戸労災病院での初期研修を経て、2016年に神戸大学皮膚科へ入局。神戸大学医学部附属病院、三田市民病院、西宮市立中央病院にて皮膚科医としての研鑽を積む。
私生活では2児の母であり、親しみやすい診療を心がけている。


