物心ついた頃からある茶色いあざ「扁平母斑」とは?|京都市中京区の皮膚科・美容皮膚科|御所南はなこクリニック

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物心ついた頃からある茶色いあざ「扁平母斑」とは?

2026年3月17日

「小さい頃からずっとある茶色いあざが気になる」
「これはシミなの?治療できるの?」

そんなご相談をいただくことがあります。

物心ついた時からある、茶色いあざ。
それは 「扁平母斑(へんぺいぼはん)」 かもしれません。


扁平母斑とは?

日本皮膚科学会では、扁平母斑は
「境界が明瞭で、淡褐色~褐色の平坦な色素斑」
と定義されています。

☑ 物心ついた頃からある
☑ 色は薄茶色〜こげ茶色
☑ 盛り上がりはない
☑ 形は比較的はっきりしている

このような特徴があることが多いです。

加齢とともに出てくる「老人性色素斑(いわゆるシミ)」とは異なり、先天的または幼少期から存在する色素斑です。

「シミだと思っていたら、実は扁平母斑だった」というケースも少なくありません。

シミとの違いは?

シミと一口に言っても、実は種類はさまざまです。

・老人性色素斑
・肝斑
・炎症後色素沈着
・雀卵斑(そばかす)
・扁平母斑

それぞれ原因や治療法が異なります。

例えば、一般的なシミ治療のレーザーが有効な場合もあれば、逆に悪化のリスクがあるケースもあります⚠️

だからこそ、正確な診断がとても重要なのです。

扁平母斑は治療が難しい?

扁平母斑は、実はとても治療が難しいあざのひとつです。

理由は、

✔ 再発を繰り返すことがある
✔ 一時的に薄くなっても戻ることがある
✔ レーザーへの反応に個人差が大きい

という特徴があるためです。


今回は以前よりある茶色の色素斑を主訴に受診された方に対し、

  • セラピューティック療法(ハイドロキノンとトレチノインの外用治療)
  • レーザー治療


を組み合わせて治療を行いました。

外用療法で肌のターンオーバーを促進し、
適切なタイミングでレーザーを照射することで、
PIHや色素脱失のリスクを軽減しながら治療を行うことができます。



当院の強み

当院は、一般皮膚科診療を行いながら、美容皮膚科治療も提供しています。

疾患を見極め、
「まずは正しく診断する」
「必要な治療を見極める」

その上で、肌質やライフスタイルに合わせてトータルでご提案できることが強みです💡

単に「レーザーを当てる」だけではなく、
肌全体をどう整えるかを考えることが大切だと考えています。

お一人おひとりのお肌に合わせて、最適な方法を一緒に考えていきましょう✨

ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。

 
 

 

この記事を監修した医師

木谷 美湖野 医師

木谷 美湖野(きたに みこの)

御所南はなこクリニック 医師

保有資格・所属学会
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本美容皮膚科学会
  • 弾性ストッキングコンダクター

2014年長崎大学医学部卒業。神戸労災病院での初期研修を経て、2016年に神戸大学皮膚科へ入局。神戸大学医学部附属病院、三田市民病院、西宮市立中央病院にて皮膚科医としての研鑽を積む。
私生活では2児の母であり、親しみやすい診療を心がけている。


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クリニック情報

📍御所南はなこクリニック
🚃地下鉄丸太町駅から徒歩3分(こどもみらい館前)
【診療時間】9:30-17:00●土曜日は9:30-12:30
【休診日】水・日・祝・土曜午後
【美容皮膚科】完全予約制(WEB予約


 
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