今日は、当院がずっと大切にしている「美容カウンセリング」について、少しだけお話しさせてください。
最近は、美容クリニックも「タイパ(タイムパフォーマンス)」の時代。
スマホでポチッと予約して、すぐに施術!という手軽なスタイルも増えていますよね。
忙しい現代人にとって、それは一つの便利な形だと思います。
でも、はなこクリニックでは、初めての方には必ずと言っていいほど「カウンセリング」のお時間をいただいています。
「えっ、すぐにレーザー打てないの?」と思われるかもしれませんが……これには、皮膚科専門医としての「ちょっとお節介なこだわり」がだからこそなんです。
1. スマホの「答え」と、あなたの「正解」は違うから
今の時代、お肌の悩みを検索すれば、AIやWebがすぐに「答えらしきもの」を教えてくれますよね。
「このシミには、このレーザーが効く」
「ランキング上位のクリニックはここ」
「この注入がバズってる」
でも……その画面の中の答えは、本当に「今のあなたの肌」にとっての正解でしょうか?
美容医療は、立派な「治療」です。
私たちがカウンセリングで真っ先に行うのは、オーダーを聞くことではなく「正しい診断」です。
あなたがシミだと思っているものが、実はイボだったり、肝斑が隠れていたり。
最短距離で理想の肌を手に入れるためには、まず「現在地」を正しく知る。
そこから設計図(ロードマップ)を書くのが、私たちのこだわりなんです。
2. 美容医療は「点」ではなく「線」で考えるもの
ネットの情報は、あくまで「その瞬間」を切り取った「点」に過ぎません。
でも、私たちの医療は、あなたの人生に寄り添う「線」でありたいと思っています。
「 1年後も、この健やかさを保てているか?」
「将来の健康を損なうような無理な治療になっていないか?」
治療したその日だけでなく、その後の経過まで見据えた「責任あるアドバイス」は、残念ながらWebの海をどれだけ泳いでも見つけ出すことはできません。
3. 「情報の迷子」を卒業しませんか?
「いろいろ調べてみたけれど、結局自分には何がいいのか分からなくなってしまった……」
そんな、情報の迷子になってしまった方にこそ、私たちのカウンセリングを役立ててほしいのです。
私たちは、単に施術を売る場所ではなく、あなたの肌の「伴走者」でありたい。
10年後のあなたが、今よりもっと自分の肌を好きでいられるように。
スマホの中の一般論ではない、あなただけの「美の正解」を、一緒に見つけにいきましょう!

この記事を監修した医師
木谷 美湖野(きたに みこの)
御所南はなこクリニック 医師
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 日本美容皮膚科学会
- 弾性ストッキングコンダクター
2014年長崎大学医学部卒業。神戸労災病院での初期研修を経て、2016年に神戸大学皮膚科へ入局。神戸大学医学部附属病院、三田市民病院、西宮市立中央病院にて皮膚科医としての研鑽を積む。
私生活では2児の母であり、親しみやすい診療を心がけている。


