「頭皮のにおいと抜け毛が気になる、夏。私の髪、このままで大丈夫?」皮膚科医が本音で語るレスキュー法|京都市中京区の皮膚科・美容皮膚科|御所南はなこクリニック

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「頭皮のにおいと抜け毛が気になる、夏。私の髪、このままで大丈夫?」皮膚科医が本音で語るレスキュー法

2026年7月17日

夏本番、誰にも言えない「頭皮のにおい」と「抜け毛」の悩み

 

京都の夏特有のジリジリとした暑さが本格化してきました。

この季節、当院の診察室では、多くの女性の患者様から「実は、最近悩んでいて……」と、非常にデリケートなご相談をいただく機会が急激に増えます。

それが、「頭皮のにおい」と「毎日の抜け毛・ボリューム不足」に関するお悩みです。


「お風呂上がりにドライヤーをかけているとき、ふと自分の頭皮のにおいに気づいて焦ってしまった」

「シャンプーやブラッシングのたびに、排水口やブラシに絡みつく大量の髪の毛を見て怖くなる」

「最近、なんとなく分け目が広がって地肌が透けて見える気がするけれど、年齢のせいなのか、それとも汗をかいているせいなのかわからない」


このように、鏡の前で人知れずため息をついている方も多いのではないでしょうか。



毛髪や頭皮のエイジングケアといえば、かつては男性特有の悩みというイメージが強かったかもしれません。

しかし、実際の美容皮膚科の現場においては、20代から30代の若い世代、産後のデリケートな時期を過ごされているママさん、そして更年期以降のライフステージの変化の中で髪の衰えを感じていらっしゃるミセス世代まで、実に幅広い年齢層の女性たちが深刻な地肌・毛髪のトラブルを抱えています。

髪の毛は、女性の若々しさや清潔感、ひいては第一印象の美しさを大きく左右する重要なパーツです。

だからこそ、ボリュームが失われたり、地肌のコンディションが悪化したりすることは、女性にとって大きな精神的ストレスとなり、自分自身への自信を揺るがす原因にもなり得ます。

皮膚科専門医としての医学的な知見に基づき、なぜ夏に頭皮のにおいや抜け毛が悪化するのかという具体的なメカニズムを解説します。

そしてそれ以上に重要な「その抜け毛が、本当に夏の環境のせいなのか、それとも身体のSOSなのか」を見極める医療の目についてお話しします。

その上で、今日から始められる内服・外用によるセルフケアから、頭皮注入治療「U225(メソガン)」を用いたアプローチ、
そして「痛みがどうしても苦手」という方のために新しく導入された画期的なノンインジェクション治療「メソナJスカルプ」まで、幅広い選択肢を分かりやすく説明していきます。

 

その抜け毛、本当に「夏のせい」?皮膚科専門医が見抜くべき病的な脱毛のサイン

 

インターネットで「夏 抜け毛」と検索すると、紫外線ダメージや夏バテといった言葉がたくさん出てきます。

しかし、私たち皮膚科専門医が診察室で最も警戒し、注意深くお肌や全身を観察しているのは、全く別のポイントです。

それは、「その急激な抜け毛の裏に、別の大きな病気が隠れていないか」ということです。

「最近シャンプーのときの抜け毛が急に増えたけれど、夏バテのせいかしら?」

「季節の変わり目だから、そのうち落ち着くよね」

このように自己判断で放置してしまうのは非常に危険です。まずは、その抜け毛が単なる季節性や加齢によるもの(生理的な変化)なのか、それとも「早急に根本治療が必要な病的な脱毛」なのかを初期段階できちんと見極めなければなりません。

実は、女性に多い自己免疫性疾患(自分の免疫細胞が誤って自分の身体を攻撃してしまう病気)である「円形脱毛症」の多発型・びまん型、あるいは国から難病指定されている「膠原病(全身性エリテマトーデスなど)」、さらには「甲状腺機能低下症」といった内科的な疾患の初期症状として、最初のサインが「頭皮全体の急激な抜け毛」として現れることが往々にしてあるからです。

眉毛など他の部位の毛も抜けてくることがあれば要注意です。

これらの病気による脱毛の場合、いくら市販の育毛剤を塗ったり、サロンでヘッドスパを受けたり、あるいは美容クリニックで髪を生やす機械の施術だけを行ったりしても効果が出ないどころか、治療が遅れることで治療の選択肢が狭まってしまったり、症状が進行してしまう恐れがあります。

当院は「最新の美容医療を提供する場」であると同時に、皆さまの健康を守る「皮膚科のかかりつけ医」です。

そのため、単に「髪を増やす施術」を行うことは絶対にいたしません。

まずは皮膚科専門医の目でお一人おひとりの頭皮の微細な変化、爪の状態、そして全身のサインを注意深く診察します。

必要に応じて血液検査なども含め、医学的なアプローチから抜け毛の「本当の原因」をクリアに特定した上で、安全に、そして確実に治療を進めていくことを何よりも大切にしています。医学的なスクリーニングを行った上で、病的なものではないと診断する必要があります。

 

なぜ夏はトラブルが多発するのか?頭皮環境の悪化と毛周期の科学

 

検査の結果、内科的な疾患や病的脱毛ではないと確認できた場合、次に目を向けるべきは「夏の過酷な環境ストレス」と「頭皮特有の解剖学的特徴」です。なぜこれほどまでに夏の頭皮は荒れ果ててしまうのでしょうか。そこには、皮膚科学的な明確な理由が存在します。

 

頭皮の「におい」と「ベタつき」の原因

 

多くの方が「身体の中で最も皮脂の分泌が盛んな場所はどこか?」と聞かれると、顔のTゾーン(額や鼻筋)を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、皮膚科学的な事実として、人間の身体の中で最も皮脂腺(皮脂を分泌する穴)が密集している場所は、他でもない「頭皮」です。その数は、なんと顔のTゾーンの約2倍から3倍にものぼります。

夏になり気温が上昇すると、体温調節のために汗腺から大量の汗が吹き出します。これと同時に、皮脂腺からも多量の皮脂が分泌されます。頭皮から出た汗と皮脂は、髪の毛で覆われているために蒸発しにくく、頭皮環境は常に「高温多湿」な密閉状態となります。




この過酷な環境下で、2つの問題が発生します。

  • 皮脂の酸化
    分泌されたばかりの皮脂は本来無臭に近く、皮膚を保護するバリアの役割を果たしていますが、夏の強い紫外線や空気中の酸素、そして体温の熱に晒されることで、急速に「過酸化脂質」へと変化します。これが、古い揚げ物油や加齢臭に似た、独特な不快なにおいの直接的な原因となります。

  • 頭皮常在菌(マラセチア菌など)の異常繁殖
    私たちの皮膚には、外部の病原菌から肌を守るために様々な常在菌がバランスを保って生息しています。その一種である「マラセチア菌」というカビの一種(真菌)は、皮脂を大好物としています。夏の過剰な皮脂を餌にしてこの菌が爆発的に増殖すると、皮脂を分解して「遊離脂肪酸」という刺激物質を作り出します。これが頭皮に化学的な刺激を与え、強いかゆみや赤み、フケを引き起こし、結果として頭皮のにおいをさらに増幅させるという負のスパイラルに陥ります。


夏の「抜け毛」の原因

 

頭皮のにおいやベタつきが「現在の頭皮環境の悪化」を示しているのに対し、夏の抜け毛は「将来の薄毛に直結する深刻なサイン」です。

直射日光を遮るもののない頭頂部は、顔の肌以上にダイレクトに強い紫外線を浴び続けています。紫外線には主にUV-A波とUV-B波がありますが、特に波長が長く、皮膚の奥深くまで到達するUV-A波は、頭皮を通り抜けて毛根が存在する「真皮層」や「毛包(毛髪を包み、育てる組織)」にまでダメージを与えます。

これを医学用語で「頭皮の光老化」と呼びます。

毛根の最深部には、髪の毛の工場である「毛母細胞」と、その工場に発毛の命令を出す「毛乳頭細胞」が存在しています。紫外線によってこれらの細胞が過剰な活性酸素(ROS)に晒されると、細胞のDNAが傷つき、髪の毛の正常な「毛周期(ヘアサイクル)」が狂い始めます。

通常、髪の毛は2年〜6年かけて太く長く育つ「成長期」、成長が止まる約2週間の「退行期」、それから毛根が完全に休んで自然に抜けるのを待つ数ヶ月間の「休止期」というサイクルを繰り返しています。しかし、夏の紫外線ダメージや、過酸化脂質による頭皮の慢性的な炎症が重なると、本来であればまだまだ元気に育つはずだった成長期の髪の毛が、強制的に「休止期」へと移行させられてしまいます。



休止期に入った髪の毛は、その後2〜3ヶ月かけて頭皮の表面に向かって押し上げられ、最終的に抜け落ちていきます。これが、夏に受けたダメージが、秋口(9月〜11月頃)になって一気に「大量の抜け毛」となって表面化する大きな理由です。

「秋の抜け毛は季節の変わり目だから仕方がない」と軽視されがちですが、実はその数ヶ月前の夏の間に頭皮が悲鳴を上げていた証拠なのです。

 

 

ライフステージごとに異なる女性の抜け毛・薄毛のリアルな特徴

 

病的な脱毛ではなく、夏の環境ストレスやホルモンバランスの変化による薄毛(FAGA:女性型脱毛症)である場合、女性の薄毛は原因が多角化しており、その現れ方も非常に緩やかで全体的であるという特徴があります。

当院を受診される女性の患者様も、年齢やライフステージによってお悩みの背景が全く異なります。

産後の急激な抜け毛に直面する世代(分娩後脱毛症)



出産後数ヶ月を迎えたママさんから、「シャンプーをするたびに、自分の髪の毛がなくなってしまうのではないかと思うほどごっそり抜ける」という切実なご相談をよくいただきます。これは「分娩後脱毛症」と呼ばれる、ホルモンバランスの劇的な変動が原因で起こる現象です。

妊娠中の女性の体内では、髪の毛の成長期を維持する働きを持つ「エストロゲン(女性ホルモン)」が非常に高いレベルで分泌され続けています。そのため、本来なら抜けるはずだった寿命を迎えた髪の毛も、抜けずに頭皮に留まっています。

しかし、出産を終えた瞬間からエストロゲンの分泌量は急激に通常値へと激減します。すると、妊娠中に無理やり引き伸ばされていた成長期の髪の毛が一斉に休止期へと向かうため、産後2ヶ月〜5ヶ月頃にかけて、それまで溜まっていた髪が雪崩のように一気に抜け落ちてしまうのです。

多くの場合、産後半年から1年程度で自然に回復に向かうと言われていますが、慣れない育児のストレスや睡眠不足、授乳による栄養不足(特にタンパク質や鉄分の枯渇)が重なると、そのまま元のボリュームに戻らず、薄毛が定着してしまうケースも少なくありません。

 

分け目や頭頂部が薄くなる「びまん性脱毛症」

 

20代後半から40代以降の女性に最も多く見られるのが、頭皮全体の髪の毛が均一に細くなり、全体のボリュームがダウンしていく「びまん性脱毛症」です。「びまん」とは医学用語で「広範囲に広がる」という意味を持ちます。

  • 初期症状: 髪の毛の1本1本が細く、柔らかくなるため、髪型がペタンと潰れやすくなる。

  • 中期症状: 髪の分け目や、頭頂部をつむじ側から見たときに、地肌の白いラインが以前よりも太くなり、透けて見えるようになる。

このタイプの薄毛は、加齢による女性ホルモンの緩やかな低下だけでなく、過度なダイエットによる栄養失調、慢性的な精神的ストレス、睡眠不足による自律神経の乱れ、そして誤ったヘアケアによる頭皮環境の悪化など、複数の要因が複雑に絡み合って発症します。

 

加齢による髪の衰えとボリューム不足(FAGA)

 



閉経を迎える50代前後の更年期以降の女性においては、エストロゲンの分泌がさらに一段と低下し、相対的に体内にある男性ホルモン(テストステロン)の影響が頭皮に現れやすくなります。これにより、髪の成長を支える毛包そのものが徐々に小さくなる「毛包のミニチュア化」が進行します。

「昔に比べてポニーテールをしたときの束の太さが半分くらいになってしまった」

「髪にハリやコシが全くなくなり、いくらブローしても根元が立ち上がらない」


このようなお悩みは、頭皮の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが減少し、毛根を支える土台そのものが薄く硬くなってしまっているサインです。頭皮の老化が進行すると、毛根への血流が滞り、健康な毛髪を維持するための十分な栄養が届かなくなってしまいます。


AGAについて詳しく見る▶︎

 


症状に合わせた2つの治療ステップ

 

【治療ステップ1】
手軽に頭皮環境の土台を整える外用薬・内服サプリメント

 

医学的な検査の上で、頭皮と全身の健康状態に合わせた無理のないステップから治療をご提案しています。「まだそこまで深刻ではないけれど、今のうちから対策しておきたい」という方に最適な、基本のインナー&アウターケアをご紹介します。

① 外側からのアプローチ:塗り薬「ミノキシジル」

 

ロゲインウーマン(ミノキシジル5%配合の外用薬)

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女性の薄毛・脱毛症の治療において、国内外の皮膚科学会のガイドラインでも推奨度が高く、最も信頼性の高い成分が「ミノキシジル」です。

ドラッグストアなどで販売されている一般的な育毛剤や発毛促進剤の多くは、頭皮の「清涼感」や「一時的な保湿」を目的とした成分が主流ですが、医療用のミノキシジル外用薬は、毛根の細胞そのものに直接働きかける強力な薬理作用を持っています。

  • 血管拡張作用による血流増加
    頭皮の細血管を広げ、毛乳頭細胞へ送られる血液の量を劇的に増やします。血液に乗って運ばれてくる酸素やアミノ酸、ビタミンなどの栄養素が毛根にドバドバと行き渡るようになります。

  • 毛母細胞の活性化
    髪の毛を増殖させるスイッチ(成長因子)の分泌を促し、ヘアサイクルの「休止期」にある毛包を「成長期」へと移行させます。また、短くなってしまった成長期を本来の長さに引き延ばすことで、細く弱り切ったちぎれ毛を、太くて硬い「健康な大人の髪の毛」へと育て上げます。

 

② 内側からのアプローチ:サプリメント

 

どんなに優れた塗り薬を使って外側から毛根を刺激しても、その髪の毛を作り出す「材料」が体内に不足していれば、健康な髪は決して育ちません。髪の毛は、私たちが毎日摂取する食事の栄養から作られていますが、身体にとって毛髪は「生命維持における優先順位が最も低いパーツ」です。そのため、栄養不足に陥ると、まず真っ先に髪の毛への栄養供給がストップしてしまいます。

特に現代の女性は、多忙なライフスタイルや偏った食生活、あるいは月経による慢性的な鉄欠乏(貧血)などにより、髪の毛の栄養失調を起こしているケースが非常に多く見られます。

当院で処方する医療用の髪育サプリメントは、単なる市販のマルチビタミンとは異なり、毛髪の生成に絶対欠かせない成分を医学的な黄金比率でブレンドした高機能サプリメントです。

 


当院で処方するおすすめの医療用サプリメント

 

Ogushi(おぐし)


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日本人女性の医師が開発した、日本の医療機関専売サプリメントの代表格です。主に「髪の材料不足」と「鉄欠乏」に着目した成分構成になっています。

 

主な配合成分と役割

  • ケラチン・シスチン(アミノ酸)
    髪の毛の約90%を構成する主成分「ケラチン」と、そのケラチンを作るために最も重要なアミノ酸「L-シスチン」をダイレクトに補給します。髪にハリ・コシを与え、太く健康的な髪を作るためのダイレクトな原材料です。

  • ヘム鉄
    女性の薄毛(びまん性脱毛症など)の隠れた大きな原因である「鉄欠乏」にアプローチします。ヘム鉄は胃腸に優しく吸収率が高い鉄分で、毛根へ酸素と栄養を運ぶ赤血球の働きを助け、髪の成長を根本から支えます。
  • 亜鉛・ビタミンB群
     摂取したアミノ酸を髪の毛(ケラチン)へと合成する酵素を働かせるための「必須ミネラル」と、代謝を促す「ビタミンB群」がバランスよく配合されています。

Ogushiは、髪の「原材料」そのものを総合的に補給する設計となっています。特に慢性的な貧血傾向がある方や、ダイエット等で栄養が偏り、髪が細くスカスカになってきたと感じる日本人女性に非常に適しています。

 

Viviscal PRO(ビビスカル プロ)



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世界中で数多くの臨床試験データを持つ、アイルランド発の本格的な育毛サプリメントです。最大の武器は、特許を取得している独自の「海洋性タンパク質複合体」です。

 

 

主な配合成分と役割

  • AminoMar C™(アミノマーC)
    深海魚の軟骨やサメの成分などから抽出された、ビビスカル独自の海洋性タンパク質複合体です。毛母細胞(髪を作る細胞)の分裂・増殖を強力に活性化させ、髪の成長期(生え揃って伸びる期間)を延長させる効果が医学的に認められています。

  • リンゴ抽出物末(プロシアニジンB2)
    毛包細胞を活性化させ、髪の毛の直径を太くし、密度を高めるサポートをする強力な抗酸化成分です。

  • ビオチン(ビタミンH)
    髪の主成分であるケラチンの生成を強力に助け、抜け毛を防いで健康な頭皮環境を維持します。

Viviscal PROは、「アミノマーC」により、細胞レベルで髪の成長サイクルに働きかける設計となっています。国際的なエビデンス(臨床データ)が非常に豊富で、男女問わず、本格的に抜け毛の数を減らし、髪の密度やボリュームを戻したい方に推奨されます。

 

 

ワカサプリfor pro ミレット&L-リジン


ご購入はこちら▶︎

主に「東洋の植物の力」と「アミノ酸の相乗効果」を組み合わせた、マイルドかつ自然派なアプローチをとるサプリメントです。

 

主な配合成分と役割

  • ミレットエキス(キビ種子抽出物)
    古くからヨーロッパで「飲む育毛剤」として親しまれてきた植物由来成分です。髪の成長に欠かせないアミノ酸(シスチン、メチオニン)やケイ素が天然の形で豊富に含まれており、毛根を健やかに育みます。

  • L-リジン(必須アミノ酸)
    このサプリメントの核となる成分です。リジンは髪の成長を促すだけでなく、「AGA(男性型脱毛症)治療薬(ミノキシジルなど)の効果を高める・補助する」という研究データがあり、他の薄毛治療との相乗効果が期待できます。

  • 亜鉛・各種ビタミン
    毛髪合成をサポートするミネラルやビタミン類がベースとして配合されています。

ミレットリジンは、天然由来の「ミレット」と、治療の補助的役割を持つ「L-リジン」が組み合わさったサプリメントです。副作用の心配が少なく体に優しいケアを望む方や、すでにミノキシジルなどの外用薬・内服薬を使用しており、その効果を内側からさらに底上げしたい方に適しています。



【治療ステップ2】
本格的に発毛を叶える注入治療「U225」

 



U225について詳しくはこちら▶︎

「塗り薬やサプリメントは試したけれど、効果を実感できるまでに時間がかかる」

「すでに地肌の広がりが顕著で、一刻も早く新しい髪の毛を積極的に生やしたい」

そのような強いご希望をお持ちの方、あるいは進行したびまん性脱毛症・更年期以降の薄毛でお悩みの方には、医療機関だからこそ提供できる「頭皮注入治療(毛髪再生メソセラピー)」が選択肢となります。

注入治療とは、発毛・育毛に直接的な効果をもたらす薬剤を、頭皮の真皮層(毛根がある深さ)へダイレクトに注入する治療法です。自宅ケアでは決して到達できない深さへ成分を直接届けるため、変化のスピードと発毛の確実性が異なります。




① 痛みを極限まで抑え、精密な注入を可能にする医療用メソガン「U225」

 

「頭皮に注射を打つ」と聞くと、誰もが「ものすごく痛そう」「針を何箇所も刺すなんて恐ろしい」と恐怖心を抱かれると思います。

過去に他院で頭皮の注射を受け、その痛さに耐えかねて治療を断念してしまったという方も少なくありません。U225は1秒間に約8回という超高速かつ垂直に針を抜き差しするフランス製のメソガンです。痛覚神経が「痛い」と察知する前に針が抜けるため痛みが大幅に軽減され、広範囲へスピーディーに、薬剤を1滴も無駄なく均一に届けることができます。 

 

② タンパク質ヘアフィラー(CYJヘアフィラー)



髪の毛の発毛シグナルを分子レベルでターゲットにした、世界初の「毛髪再生ペプチド化合物」を主成分とする高機能製剤です。

  • 7種類の機能性ペプチドの力
    遺伝子組み換え技術によって開発された、髪育に特化した7種類のタンパク質断片(ペプチド)が絶妙なバランスで配合されています。これらのペプチドは、毛母細胞の死滅(脱毛シグナル)を強力にブロッキングすると同時に、毛根の周囲に新しい毛細血管を作らせるシグナル(VEGFなど)を活性化させます。
  • 画期的な徐放性(タイムリリース)テクノロジー:
    ヘアフィラーの最も画期的な点は、頭皮に注入された後、ヒアルロン酸のゲルカプセルの中に包まれたペプチド成分が、「約2週間」にわたってじわじわと体内で放出され続けるという持続性にあります。施術を受けた後も、2週間のあいだ24時間絶え間なく、毛根に対して「髪の毛を生やせ!育て!」という命令が出され続けるため、短期間での劇的な発毛効果が期待できます。通常、2週間に1回のペースで計4回(1クール)受けていただくことで、驚くような密度の変化を実感していただけます。

③ エルセファー



最新の毛髪再生医学とバイオテクノロジーの枠を集めて開発された、次世代のプレミアム頭皮再生製剤です。

  • 超高濃度の成長因子と多機能アプローチ
    エルセファーには、毛乳頭細胞を強力に増殖させる因子や、頭皮の真皮層のコラーゲン構造を再構築するためのプレミアムな成分がギッシリと凝縮されています。加齢や強い紫外線によって傷つき、元気がなくなって休眠状態に入ってしまった頭皮の「幹細胞」を直接刺激し、毛包を細胞レベルから若返らせます。

  • 夏のトラブルに最適な「抗炎症・頭皮環境リセット」効果
    エルセファーは、発毛を促すだけでなく、頭皮の慢性的な炎症や酸化ストレスを強力に抑え込む作用を持っています。そのため、夏特有の「過剰な皮脂によるベタつき・におい」「かゆみ」といった不快な随伴症状を劇的に改善しながら、ふかふかで豊かな髪が育つ「健康な大の大地」を作り直すことができます。髪のハリ・コシの低下と同時に、頭皮の地肌トラブルにも悩んでいる方に最もおすすめのプレミアム治療です。

 

 

【新メニュー】
ダウンタイムなし!針を使わない毛髪再生「メソナJスカルプ」

エレクトロポレーション(施術中の様子)

▲エレクトロポレーション(施術中の様子)

▲電気反発力・電気浸透力・物理的押力(施術中の様子)


メソナJスカルプについて詳しくはこちら▶︎

「U225がどんなに痛くない機械だと言われても、やはり頭皮に針を刺されるという行為そのものに恐怖や抵抗感がある」

「内出血や痛みのリスクが100%ない方法で、でもサロンの育毛とは違う、本物の『医療レベルの髪育効果』を実感したい」

そんな患者様のリアルな本音とお悩みに寄り添い、当院ではこのたび、待望の新メニューを導入いたしました。それが、針を一切使わない最先端経皮導入治療「メソナJスカルプ(頭皮メソナJ)」です✨

当院のお顔のエイジングケア施術でも、「施術直後から肌が驚くほどモチモチになる」「1回で顔全体のくすみが一掃されて白くなる」と、圧倒的なリピート率を誇る大人気の医療機器『メソナJ』を、なんと贅沢に「頭皮と髪の再生」のためにカスタマイズした革新的なメニューです。


 

① メソナJスカルプが「針なし」で成分を奥深くまで届けられる理由

 

一般的なエステサロン等で行われている「イオン導入」や「超音波導入」では、皮膚の表面にある強固なバリア機能(角質層)に阻まれてしまい、分子の大きい育毛成分や有効なタンパク質、成長因子などは、毛根がある皮膚の奥深く(真皮層)まで届けることができませんでした。

しかし、日本で開発された信頼性の高い医療機器であるメソナJは、「経皮導入(エレクトロポレーション)」という特殊な物理学的テクノロジーを採用しています。

  • エレクトロポレーション(電気穿孔法)
    特殊な微弱電流を頭皮に流すことで、皮膚の細胞膜に傷をつけることなく、ごく一時的に安全な「水の通り道(目に見えない電子の穴)」を開けます。

  • 電気反発力による大量導入
    その開いた通り道に向かって、さらに電気的な反発力を利用して、薬剤をお肌の奥深くへと押し込んでいきます。

この独自の2ステップシステムにより、針を一切使わないにもかかわらず、注射器で直接頭皮に注入したのと同等レベルの深さ(真皮層・毛根レベル)まで、有効成分を大量に、かつ頭皮の広範囲へ浸透させることができるのです。その浸透力は、従来のイオン導入の約70倍〜100倍とも言われています。

 

 

② メソナJスカルプならではの、夏に嬉しいメリット

 

メソナJスカルプは、ただ髪を生やす成分を入れるだけではありません。施術そのものが、過酷な夏を過ごす頭皮にとって、至高のご褒美となります。

  • ダウンタイムなし
    針を一切使用しないため、痛みは完全にゼロです。ひんやりとしたプローブを頭皮に優しく滑らせていく施術は、まるで高級スパの頭皮ヘッドマッサージを受けているかのように心地よく、施術中にリラックスして眠ってしまう患者様もたくさんいらっしゃいます。施術中の痛みはほとんどなく、ダウンタイムもありません。

  • 夏に気になる「頭皮のにおい」や「ベタつき」をクリアに整える
    メソナJの導入プロセスは、紫外線や過酸化脂質によってカチカチに凝り固まり、血流が途絶えてしまった頭皮を優しくほぐし、バリア機能を劇的に修復します。頭皮の水分と油分のバランスが正常化するため、施術を重ねるごとに「夕方になっても頭皮がベタつかなくなった」「気になっていた頭皮のにおいが消えた」という効果を、発毛よりもさらに手前の段階で実感していただけます。

  • 髪育成分を贅沢にブレンド
    当院独自のレシピとして、毛母細胞を活性化させる成分、頭皮の慢性炎症を抑える抗酸化成分、およびコラーゲンの生成を促す栄養素を贅沢に配合したスペシャルカクテルを導入します。
  •  

「本格的な医療の髪育治療を始めたいけれど、痛い治療だけは絶対にイヤ」という女性にとって、まさに救世主となる最新メニューです。

 

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メソナJスカルプ モニターを予約する

 

 

薄毛・頭皮トラブル治療メニューの選び方

 

当院では、患者様のお悩みの深さ、ご予算、そして「お痛みへの不安度」に合わせて、オーダーメイドの治療プランをご提案しています。各治療の特徴を以下の表にまとめましたので、ご自身のライフスタイルに合うアプローチを見つける参考にしてください。

 

各治療の比較一覧

治療メニュー

アプローチ方法

こんな方におすすめ

お痛み
ダウンタイム

期待できる
具体的な効果

【新メニュー】
メソナJスカルプ

電気の力で
大量経皮導入
(針なし)

・絶対に痛い治療を避けたい方

・頭皮のにおいやベタつき、
 乾燥も気になる方

ダウンタイムなし

・痛みのない本格的な発毛、育毛

・頭皮環境の正常化、においの改善

タンパク質
ヘアフィラー

最先端
メソガン「U225」
による精密注入

・分け目や地肌がすでに透けて
 見える方

・最速最短で確実な発毛効果を
 求める方

非常に軽微

(U225により大幅軽減)

・脱毛シグナルのブロック

・短期間での毛髪密度の増加(発毛)

エルセファー

最先端
メソガン「U225」
による精密注入

・加齢による全体のボリューム低下
 が著しい方

・頭皮細胞の根本的な若返りを
 目指す方

非常に軽微

(U225により大幅軽減)

・毛根細胞および幹細胞の再生、若返り

・頭皮の慢性炎症の鎮静

医療用・塗り薬
&サプリ

自宅での外用
および内服
(ホームケア)

・将来の薄毛を予防したい

・まずは手軽に医療ケアを始めたい

なし

・頭皮の血流改善

・髪の材料補給によるハリ、コシ回復

 

AGAについて詳しく見る▶︎



髪が変われば、鏡を見る楽しさと自信が戻る

 

頭皮の気になるにおい、排水口を見て落ち込むほどの抜け毛、そして年々失われていく髪のボリューム。これらは決して、あなたが「年齢のせいだから」「体質だから」と諦めて受け入れなければならないものではありません。

しかし同時に、それらは単なる「夏の疲れ」だけで片付けてはいけない、身体の内側からの重大なSOSメッセージである可能性も秘めています。

薄毛や毛髪のトラブル治療において、皮膚科専門医として最も強くお伝えしたいのは、「何が原因で起きている抜け毛なのかを正確に見極め、毛根の寿命が尽きてしまう前に、正しい医療の力で介入することの大切さ」です。

私たちの身体にある毛包は、髪の毛を作らなくなってから長い年月が経ち、組織そのものが完全に萎縮して線維化(消滅)してしまうと、いくら現代の最新医学をもってしても、そこから再び新しい毛を生やすことは非常に難しくなってしまいます。しかし、逆に言えば、「地肌が気になってきたな」「最近抜け毛が異常に多いな」と感じている今の段階であれば、毛根はまだしっかりと生きています。

自己免疫疾患や内科的な疾患が隠れていないかを専門医の目でしっかりとスクリーニングし、安全を確認した上で、眠っている毛母細胞を呼び覚ます。そうすれば、かつての豊かなボリュームとしなやかなツヤを持つ美髪を取り戻すことは十分に可能です。

髪の毛に本来のハリとコシが戻り、分け目の地肌が気にならなくなると、お顔全体の印象までもが見違えるほど若々しく、華やかになります。毎朝のヘアセットがバシッと決まるだけで、その日一日の気分が高まり、お出かけすることや鏡を見ることが本当に楽しくなります。

当院は、患者様のプライバシーに徹底的に配慮した完全予約制のクリニックです。待合室や診察室でも、周囲の目を気にすることなくリラックスしてお過ごしいただける環境を整えています。

「薄毛の相談は恥ずかしい」
「ただの美容皮膚科に行くのは気が引ける」
という方も、どうぞ安心してお気軽な気持ちであなたのお悩みをお聞かせください。

「痛いのが怖いからメソナJスカルプを試してみたい」

「私の今の抜け毛には、どの治療が一番コスパが良くて効果的なの?」

どんな小さな疑問でも構いません。皮膚科のかかりつけ医として、医学的根拠に基づいた最適なロードマップを丁寧にご提案させていただきます。

この夏は、頭皮のストレスと不安をすっきりと解消し、自信に満ち溢れた美しい健やかな髪を一緒に手に入れませんか?

 



AGAカウンセリングで相談する

 

 

この記事を監修した医師

木谷 美湖野 医師

木谷 美湖野(きたに みこの)

御所南はなこクリニック 医師

保有資格・所属学会
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本美容皮膚科学会
  • 弾性ストッキングコンダクター

2014年長崎大学医学部卒業。神戸労災病院での初期研修を経て、2016年に神戸大学皮膚科へ入局。神戸大学医学部附属病院、三田市民病院、西宮市立中央病院にて皮膚科医としての研鑽を積む。
私生活では2児の母であり、親しみやすい診療を心がけている。

 




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クリニック情報

📍御所南はなこクリニック
🚃地下鉄丸太町駅から徒歩3分(こどもみらい館前)
【診療時間】9:30-17:00●土曜日は9:30-12:30
【休診日】水・日・祝・土曜午後
【美容皮膚科】完全予約制(WEB予約


 
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