卸勤務薬剤師会 京滋支部合同学術講演会🏥

少し時間が経ってしまいましたが💦

先日、卸勤務薬剤師会
京滋支部合同学術講演会で講演いたしました😌

この夏にありましたはなこ先生の市民講座を聴いてくださった方のご依頼で、
この度同じテーマで薬剤師さん向けの貴重な勉強会で先日木谷が講演させていただきました✨

テーマは多汗症について。
特に原発性局所多汗症はここ最近保険適用の外用薬が数々上市され治療の幅が広がっている分野でもあります。

私自身、大学病院勤務時代に汗の研究をされている先生の元で指導を受けたこともあり、汗が多くの皮膚疾患と関わることを皮膚科医になって知りました。

汗にまつわる日々の診療経験も、最近の知見などとまじえてお話させていただきました。

皮膚はとても身近な臓器であるからこそ、皮膚の健康はQOLに直結すると感じています。
ただ不調を感じながらも、
こんなことで受診してもいいのかな、忙しいし受診するほどでもないか、と悩んでられる方が多いのも事実です。

医師は日々の診療では目の前の患者さんに向き合い、治療法などを相談することができますが、それも受診あってこそなのです。

受診につながる一歩を手助けするのも皮膚科医の大きな使命ですよね。

このような1:Nの啓蒙活動は医師としてずっと大切にしていきたいです💓

最後になりましたがこのような貴重な機会をいただきましてどうもありがとうございました。